発熱・風邪症状の方へ
まずはお電話ください
当院では発熱・風邪症状の患者様は11:00〜12:00、原則駐車場での診察としております。来院前に必ずお電話下さい。感染予防対策のため、院外や車でお待ちいただいたり、来院時間を変更させていただく事があります。
当院では発熱・風邪症状の患者様は11:00〜12:00、原則駐車場での診察としております。来院前に必ずお電話下さい。感染予防対策のため、院外や車でお待ちいただいたり、来院時間を変更させていただく事があります。
せき、喉の痛み、発熱、めまいなどや、高血圧・糖尿病などの生活習慣病まで、幅広く対応いたします。急な体調不良や日常的に起こる症状の診察・検査などに応じますので、症状が出ている時はもちろん、「調子が悪いけれど、どこを受診したらいいのかわからない」というような場合、健康上の不安などについても、お気軽にご相談ください。
「花粉症」は植物の花粉が原因で生じるアレルギー症状の事であり、医学的には「季節性アレルギー性鼻炎」と呼ぶアレルギー疾患の1つです。くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ・咳・喉の痛みなどが主な症状で、人によっては皮膚のかゆみや耳の痒みなどの症状を伴うことや熱っぽい、頭が重く感じる、だるいなど、全身症状が現れる場合もあります。
花粉には様々な種類があり春(2月~5月)だけでなく秋(9月~10月)にも飛散します。2024年近畿地方のスギ花粉飛散開始時期は2月中旬、ピークは3月上旬と予想されています。また、飛散傾向は例年よりやや多く(130%)、昨年よりもやや少ない(70%)と言われています。
花粉症の治療としては飲み薬、点鼻薬、点眼薬、レーザー治療、舌下免疫療法など時期、症状に合わせて様々な方法があり患者様の社会生活に併せて調節します。当院ではスギ花粉・ダニの舌下免疫療法を施行しています。花粉症でお悩みの方はぜひご相談下さい。
治療の原則は早期発見、早期治療です。当クリニックでは女性医師による内視鏡検査や超音波検査、レントゲン検査など適切な検査・治療を行っています。丁寧な説明を心がけておりますので、ご不明な点はお気軽にご質問ください。
新型コロナウイルスの検査を希望される方は事前にお電話をお願いします。
無症状の方は自費になります。
陰性証明書は英語での発行も可能です。海外渡航の方はご利用下さい。
■ 新型コロナウイルス抗原(定性)検査:
院内で測定、15分程度
自費:13000円、陰性証明書:2000円
■ 新型コロナウイルス+インフルエンザPCR検査:外注 翌日朝に判明
自費:17000円、陰性証明書:2000円
※即日結果お渡しします
費用:5,000円
費用:7,000円
※雇入時の労働安全衛生規則第43条に沿った項目です
費用:9,000円
当院では内視鏡検査のみから、お体全体を検査する人間ドックのセットを行っています。
ご心配な事に合わせて項目を追加していただけますのでお気軽にご相談下さい。
胃がん・胃潰瘍・ピロリ菌が心配な方、アルコールを飲まれる方にお勧めします。
費用:15,000円
大腸がんが心配な方にお勧めします。
費用:23,000円
胃がんや大腸がんが心配な方、アルコールを飲まれる方にお勧めします。
費用:37,000円
お体全体をcheckしたい方にお勧めします。大腸がんが心配な方は大腸カメラをご検討下さい。
費用:35,000円
※便が1回しかとれない場合も同じ費用です。
※鎮静剤を使用した場合は別途費用がかかります。
※生検検査を行った場合は別途費用がかかります(保険請求)
費用・内容についてお聞きになりたい方は受付に直接、あるいはお電話でお問い合わせ下さい。
受付窓口・電話で予約を承っております。
ヒトの体は感染症にかかると、原因となる病原体に対する免疫ができます。それによって、その感染症に再びかかりにくくなったり、かかっても症状が軽くなるようになります。ワクチンを接種することでこのような体のしくみが働き、自分が病気になりにくくなるだけでなく、身近な人に病気をうつすのを防ぎます。
帯状疱疹は過去に水痘(水ぼうそう)にかかった人が体内に潜伏する水痘帯状疱疹ウイルスの再燃によって発症する疾患です。加齢・疲労・ストレスなど細胞性免疫が低下する状況になると顔や頭・体の左右どちらか一方に帯状に水ぶくれと赤い斑点ができます。50歳以上の患者の2割が帯状疱疹後の神経痛に悩まされます。さらに帯状疱疹は神経痛以外の合併症も引き起こし(脳脊髄炎、髄膜炎、脳血管障害、運動神経麻痺、角膜炎、顔面神経麻痺、めまいなど)、難治性と言われています。帯状疱疹の発症をできるだけ下げ、神経痛を予防するため、50歳以上の方は積極的にワクチンを打ちましょう。
帯状疱疹ワクチンには水痘ワクチンとシングリックスがあります。違いを表にしています。米国疾病予防管理センター(CDC)は50歳以上の帯状疱疹ワクチンとしてシングリックスを推奨しています。効果は明らかにシングリックスの方が高いですが、値段が高価なのと、接種部位の疼痛頻度が明らかに高いためよく考えて決めて下さい。
水痘ワクチン ビケン |
シングリックス | |
---|---|---|
適応年齢 | 50歳以上 | 50歳以上 |
特徴 | 弱毒化 生ワクチン |
不活化ワクチン |
効果 | 50〜59歳の 発症予防効果:69.8% 60歳以上発症予防効果:51.3% 重症度スコア:61.1%減少 |
50歳以上で発症予防効果:97.2% 帯状疱疹後神経痛発症:なし 70歳以上で発症予防効果:89.8% 神経痛予防効果:85.5% |
接種回数 | 1回 | 2回 (2ヶ月あけて) |
副反応 | 注射部の紅斑:44.0% 倦怠感:27.4% 腫脹:17% 疼痛:14% |
注射部の疼痛:78% 発赤:38.1% 腫脹:25.9% 全身性副反応:64.8% 筋肉痛:40.0% 疲労:38.9% 頭痛:32.6%など |
持続時間 | 8年目には31.6%まで低下 | 10年間は80%強の有効性 |
他者への影響 | 水疱ができたら注意 | なし |
利点 | 価格が安い、 副反応がシングリックスよりも軽い |
効果が高い |
欠点 | 予防効果はシングリックスと 比較すると劣る |
2回接種する必要がある、 注射部分の腫れが強い |
子宮頸がんの発生にはヒトパピローマウイルス(HPV)が関与しています。子宮頸がんの患者様の90%以上で見つかっており、HPVが持続感染することで子宮頸がんになると言われています。
子宮頸がんは若年女性に発症する疾患であり、20代から上昇し40代でピークを迎えます。HPVウイルスは200種類以上ありますが、少なくとも15種類が子宮頸がんの患者様から検出され高リスク型HPVと呼ばれています。
これらの高リスク型HPVは中咽頭がん、肛門がん、膣がん、外陰がん、陰茎がんにも係わっていると考えられています。
海外や日本で施行された疫学調査ではHPVワクチンを接種することで子宮頸がんの前がん病変を予防する効果が示されています。
また、接種が進んでいる一部の国では子宮頸がんそのものを予防する効果があることも分かってきています。
HPVワクチンと子宮頸がん検診を両方受けることで子宮頸がんを予防し、早期発見・早期治療につなげましょう。
公費対象:小学校6年~高校1年相当の女子
平成9年度生まれ~平成17年度生まれの女性の中で定期接種の年齢対象の間に接種を逃した方(キャッチアップ接種)
令和5年4月より9価ワクチンであるシルガード9も定期接種で使用可能となりました。
サーバリックス(2価)、ガーダシル(4価)、シルガード9(9価)の違いを表にしています。目的とするもの、性別によっても違いますので参考にしていただき、不明な点はお問い合わせください。
名前 | サーバリックス | ガーダシル | シルガード9 |
---|---|---|---|
薬品名 | 組換え沈降2価 ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン |
組換え沈降4価 ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン |
組換え沈降9価 ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン |
年齢 | 10歳以上の女性 | 9歳以上 | 9歳以上の女性 |
男性への適応 | × | ○ | × |
定期接種 | ○ | ○ | ○ |
投与回数 | 3回 | 3回 | 2回(9歳〜14歳) 3回(15歳以上) |
投与間隔 | 初回、1ヶ月後、6ヶ月後 | 初回、2ヶ月後、6ヶ月後 | 2回:初回、6ヶ月後 3回:初回、2ヶ月後、6ヶ月後 |
予防するHPVの数 | 2種類 | 4種類 | 9種類 |
予防するHPVの型 | 16,18 (高リスク型、がん関連) |
16,18 (高リスク型、がん関連) |
16,18, 31,33, 45, 52,58 (高リスク型、がん関連) |
6,11( 低リスク型) |
6,11 (低リスク型) |
||
効能・効果 | ・子宮頸癌及びその前駆病変 | ・子宮頸癌及びその前駆病変 ・外陰上皮内腫瘍並びに腟上皮内腫瘍 ・肛門癌(扁平上皮癌)及びその前駆病変 ・尖圭コンジローマ |
・子宮頸癌及びその前駆病変 ・外陰上皮内腫瘍並びに 腟上皮内腫瘍 ・尖圭コンジローマ |
副反応 1%以下 |
知覚異常・感覚鈍麻(しびれ感)・全身脱力 | 注射部位硬結・出血・不快感・知覚低下・熱感・倦怠感・浮動性めまい・感覚鈍麻・傾眠・回転性めまい・下痢・腹痛・悪心・四肢痛・筋骨格硬直・四肢不快感 | 四肢痛・腹痛・下痢 |
1%-10% | 発疹・蕁麻疹・硬結・めまい・発熱(38℃以上を含む)・上気道感染 | 発熱・注射部位掻痒感・頭痛 | 発熱・掻痒症・出血・熱感・腫瘤・知覚消失・頭痛・感覚鈍麻・悪心 |
10%以上 | 掻痒・疼痛・発赤・腫脹・胃腸症状(悪心・嘔吐・下痢・腹痛等)・頭痛・疲労 | 注射部位疼痛・注射部位紅斑・注射部位腫脹 | 疼痛・腫脹・紅斑 |
頻度不明 | アナフィラキシー、ギラン・バレー症候群、急性散在性脳脊髄炎 |
ワクチン確保のため、必ず事前にお電話ください。また、上記以外のワクチンについてもご相談下さい。
訪問診療は、通院が困難な患者さんに対して、 医師がご自宅へ訪問して診療を行うことです。病気の治療・予防を中心に行い、病状に応じて、連携病院への入院やご自宅での治療など、適切に対応します。まずはお気軽にご相談ください。
オンライン診療は、予約から受診、支払いまでをインターネットで行うことができる、新しい通院のかたちです。仕事が忙しい方、育児中の方、定期的な通院がご負担になっている方など、ご自宅などから診察を受けることができます。当院では再診で症状の安定している方、初診で発熱・風邪様症状があり薬を医師に相談したい方、健診結果を相談したい方、医療・健康に関して相談したい方(自費)に対して行っています。出勤前・お昼休みの時間も設定しております。皆様の生活状況に応じてご利用下さい。
オンライン診療の際は下記の物が必要となりますので、事前にご準備お願いします。
カメラもしくはQRコードリーダーで下記QRコードを読み込み、
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